CCOY2007 2位 「NESCAFE 匠 ブラック無糖」
いよいよ2位.
この世代の匠シリーズは「ブラック」に限らず非常にお気に入り.
↓の「匠 カフェオレ」「匠 冷涼仕込み」「匠 香煎造り」も最終選考まで残った.
さて,本題の「ブラック 無糖」に話を戻す.
↑の写真は,この缶を別の方向から見たもの.
「銀の月」は「コールドの味わい」をイメージして,「赤い月」は「ホットの香り」をイメージしているらしい.
どちらの面も良く見ると,文字の色などを細かく使いわけている.
「金」「銀」「白」「赤」「黒」,非常に相性のいい色だけど,この5色がどちらの面もバランスよく配置されている.
この缶を高く評価している理由は,「和」だ.
「匠」というネーミングからも分かるように,このシリーズは「和のコーヒー」というコンセプトを打ち出している.
そしてこの缶のデザインはそれを見事に成功させている.
↑は「SUNTORY 憩」.
「和」を意識した「コーヒー」というと,ともするとこのような「緑茶」っぽいイメージのものになりがちである.
しかし「匠 ブラック」の場合は,「コーヒー」という「西洋」のものを自然に「和」に変換することができている.
この世代の匠シリーズは「ブラック」に限らず非常にお気に入り.
↓の「匠 カフェオレ」「匠 冷涼仕込み」「匠 香煎造り」も最終選考まで残った.
さて,本題の「ブラック 無糖」に話を戻す.
↑の写真は,この缶を別の方向から見たもの.
「銀の月」は「コールドの味わい」をイメージして,「赤い月」は「ホットの香り」をイメージしているらしい.
どちらの面も良く見ると,文字の色などを細かく使いわけている.
「金」「銀」「白」「赤」「黒」,非常に相性のいい色だけど,この5色がどちらの面もバランスよく配置されている.
この缶を高く評価している理由は,「和」だ.
「匠」というネーミングからも分かるように,このシリーズは「和のコーヒー」というコンセプトを打ち出している.
そしてこの缶のデザインはそれを見事に成功させている.
↑は「SUNTORY 憩」.
「和」を意識した「コーヒー」というと,ともするとこのような「緑茶」っぽいイメージのものになりがちである.
しかし「匠 ブラック」の場合は,「コーヒー」という「西洋」のものを自然に「和」に変換することができている.